九州大学大学院理学研究院物理学部門
磁性物理学研究室
M

Top研究概要メンバー研究室生活アクセスリンクEnglish

研究室生活

修士も学部も特別研究(実験)は各自が独立した研究テーマをもって実験に取り組む.だいたい以下のような流れで行っている.
①指導教員と相談して研究テーマを決める.
②目的とする試料を作製し,それが正しくできているか,不純物の有無を併せてチェックする.
③満足のいく試料が得られた場合は目的とする物性の測定を行う.場合によっては装置を製作することもある.
④得られた実験結果を考察するとともに,今後の進め方について議論する.

以上のプロセスを繰り返す.実際には実験がうまく行かなかったり,逆に予想外の結果になったりすることもある.誰もやったことのない研究であるから,想定通りに行かないのはある意味当然のことである.どうやれば良質の試料が得られて,測定データが取れるのか,得られた結果をどう解釈すればよいのかを試行錯誤しながら考えることが重要である.これを繰り返すことによって問題解決能力を養う.
プレゼンテーション能力は,日ごろの練習によって養われる.研究室では雑誌会(各人の研究テーマに関連した最新の研究論文を紹介する会)を行っており,メンバーは必ず年2回発表することになっている.
また,できるだけ物理学会や物理学会九州支部で発表を行ってもらうようにしている.優れた成果を得た学生には修士の間に英語の論文を書いて一流学術誌に投稿することを奨励している.

物性を詳しく調べるには1つの研究室にある装置だけでは不十分であり,われわれのグループは国内外のいくつかのグループと活発に共同研究を行っている.また東京大学物性研究所や播磨の放射光施設SPring8などの大型施設は共同利用できるので,修士・博士の中にはこれらの施設に出張して実験する学生も少なくない.

なお,4年生は前期は磁性のゼミ(輪講)が中心で,後期から実験を開始する.雑誌会も後期から参加する.

年間スケジュール
研究室旅行

毎年7月末から8月の初めにかけて,親睦を深めるために1泊2日で研究室旅行に出かけています.これまで行ったところを示します.

就職先
修士修了者の就職先

令和元年度 ブリジストン, TMEIC
平成30年度 アスパーク,気象庁
平成29年度 日立,富士通, 沖縄県庁
平成28年度 日立システムズ,ソニーリージョナルセールス,福岡県高校教員(浮羽究真館高校)
平成27年度 ブリジストン, TMEIC
平成26年度 東芝×2, 東芝三菱電機産業システム(TMEIC)×2
平成25年度 HGSTジャパン,OCC,東芝,シマノ,長府製作所
平成24年度 三菱電機,東芝,川澄化学工業,日立製作所, 福岡県高校教員(明善高校)
平成23年度 東芝,キャノン電子,富士フィルム
平成22年度 キューピー
平成21年度 東芝,ブリジストン,イビデン,広島市役所,ToTo
平成20年度 特許庁,三菱電機,ソニー
平成19年度 シンフォニック,テキサスインスツルメンツ,マツダ,東芝,東京エレクトロン
Copyright © 2014 Physics of Magnetism Lab. All Righs Reserved.